西洋タンポポ

アイドルマスターSideMが好きです。

アイドルと恋愛についての考えと考察

こんにちは。

 

最近すっかり暑くなってきて、毎日だるいような日が続いていますね。

 

今回の記事はアイドルの恋愛について、なんとなく思ったことを書きたいと思い投稿しました。

わたしは今は二次元アイドルを応援する日々を送っていますが、取り上げるのは三次元のアイドル達についてです。

 

今のアイドル達は昔より比較的自由に生きられていると感じます。テレビでお酒の話をしたり、タバコを嗜んでいたり、人によってはスキャンダルすら慣れっこだというアイドルオタ達もいると思います。

数十年前のアイドルはトイレにすら行かない、酒タバコは以ての外だというファンタジックなイメージが持たれているものでした。当然、恋愛など当然のようにすることができなかったでしょう。

これらはすべて、アイドルという仕事が良好なイメージの上に成り立ち、そのイメージを愛し応援するファン達の応援によって支えられているということに起因するものです。

だから、アイドル達は酒もタバコも恋愛も我慢してファンのために、そして自分のイメージのために生きているわけで、プライベートに疚しいことがないよう努力することも仕事の一環だったのです。

 

現在ではこのイメージはいくらかゆるいものとなりました。その理由として、オタク達が「身近なアイドル」を求めるようになったからではないかと推測します。そのニーズに応えAKB48は頻繁に握手会を行ったりして「会いに行けるアイドル」と銘打ちファンの心を掴んだのでしょう。

そのために最近のアイドル達は失敗談や恥ずかしい話、時にはお酒の話も「親しみやすい」と許容され、昔の神格化された偶像という存在とはまた違ったアイドル像が完成されました。

 

ここで問題となるのはアイドル達に恋愛は許容されるのかということです。ここからはわたし個人の意見になりますが、アイドル達に恋愛をする資格がないというわけではないと思います。しかし、アイドル達は、アイドルである以上そのプライベートを決して明かしてはならないと考えます。

先ほども述べたようにアイドルは良好なイメージによってファンを獲得しそのファンに支えられています。イメージを守ることはお仕事のうちのひとつであり、それを全うする必要があるのです。

ファン達は時にアイドルに対し莫大なお金や時間をかけて応援しています。そのファン達を虚しくさせるようなことは、できる限り避けなければならないのです。

お金の上に成り立つ「契約」の問題ばかりではありません。ライブで「みんな大好きだよー!」といった声かけや煽りはアイドルなら当然あるでしょうが、その言葉がファンに疑念を持たせるような行動は日頃から行うべきではありませんし、握手会などで会いに来たファン達が、「これから恋人とも会うのかな?」と不安になってしまうことも避けなければならないと思います。

アイドルである以上、自分を支えているファン達が、自分の行動によってどのような思いをするかを常に想像することが重要であると考えます。

 

ここまでツラツラと書いて来ましたが、わたしが言いたいことは「アイドルは恋愛をしても徹底的に隠せ!」ということです。それはアイドルでなくても、俳優、声優、バンドマン、他にも1人でもファンがいてそのファンに支えられていれば同じです。ファンの気持ちを理解しようと想像することもできないならば、応援される資格はないと思います。

 

わたしは数年前まで関ジャニ∞の横山くんを応援していました。ここしばらくの噂について、Twitterなどで見て思ったことを、アイドルオタを降りた人間という外部から見て思うことを書きました。

読む人によっては気分を害されたかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。